マッサージ器で精通

俺が中2の時、仲の良かった友達(以下、Aとする)が家に遊びに来た時のこと。
Aとは中1の時からクラスが一緒で、お互いの家によく遊びに行ったりしてた。
その日は俺ん家のリビングで一緒に学校の宿題をした後ゲーム(モンハン)をしていた。

何回かクエストを周回した後、Aが「ちょっとトイレ」と言ってリビングを出て行った。
俺はAがトイレに行ってる間、装備の強化とかをしながらぼんやりと待っていた。

しばらくしてAが戻ってきたが、その手にはハンディタイプのマッサージ器が握られていた。
それは父親がちょっと前に買ってきたものだった。

俺はなんだか嫌な予感がしたが、その予感はすぐに的中した。
俺の元へ小走りで近寄ってきたAはマッサージ器のスイッチを入れると、「くらえーーー!」と言って(案の定)俺の股間にブルブル振動するマッサージ器を押し当ててきた。

「わー、ギブギブ!!」と俺は腰を引いて逃れようとしたが、太もも辺りをガッチリ押さえつけるAの力が予想以上に強く、俺の股間はマッサージ器のダメージをモロに食らってしまった。

なんとかAを振り払うことができたが、突然の刺激を受けて俺の息子は半立ちになっていた。
その日は2人とも体操服を着ていたので、俺の股間のふくらみはAにもすぐバレてしまい、「お前チンコ立ってんじゃん~」とからかわれた。

その後は特に何事もなく2人で普通にゲームをして、Aは帰って行った。

Aが帰った後、俺はさっきのマッサージ器をおもむろに自分の股間に押し当ててみた。

チン毛が生えてきたのが中2に入ってから、精通に至っては未経験だった当時の俺は、「このままマッサージ器でアソコを刺激したら射精できるかも」なんて考えていた。

そして、角度を変えたり、押し当てる強さを変えたりしながら、自分のチンコや金玉を刺激していった。
すでに俺のチンコはギンギンに勃起していた。

そのままチンコへの刺激を続けていると、突然おしっこが漏れそうな感覚に襲われ、あえなく射精した。
チンコがドクドクと脈打つのに合わせて何かが流れ出るのが分かった。

今まで味わったことの無い気持ちよさに浸っていたのも束の間、パンツの中をベトベトに汚してしまった俺はすぐさまパンツを脱ぎ、ティッシュで何度も拭き取った。

保健の授業で1回の射精で出る精液は数mlと習っていた俺は、おしっこみたいな液体がせいぜい2~3滴出るくらいだろうと思っていたので、こんなにも大量のヌルヌルした液体が出てくることを予想していなかった。

親にバレないことを願いつつ人生初の射精でベトベトになったパンツを洗濯機の奥底に押し込み、新しいパンツに履き替えた。

これをきっかけにオナニーを覚えた俺は、その後も何度かマッサージ器を使って射精した。
ズボン越しだけではなく、チンコに直接押し付けたり、皮をむいて敏感な亀頭を直接刺激したりもした。

父親のマッサージ器を勝手に持ち出して、汚い使い方をしてしまったのを今ではちょっと申し訳ないと思っている。