病院の陰部洗浄で我慢できずに射精した話
高校生の時に両足を骨折して入院した。
しばらくはオムツ生活で、毎日陰部洗浄があったのだが、この陰部洗浄が恥ずかしくてたまらなかった。
僕の担当の看護師は50代くらいのおばさんだったので、若い看護師に見られるよりかはマシだったが、やはり年頃の高校生にとって女性に陰部を見られたり触られたりするのは抵抗があった。
陰部洗浄の時には包皮を完全に下げて亀頭を直接ガーゼで摩擦するため、どうしても刺激に反応して勃起してしまった。
看護師も「若い証拠だから気にしないで」と言って淡々と洗浄してくれたが、早く終わってほしい気持ちでいっぱいだった。
入院から一週間くらい経った頃、その日もいつものように陰部洗浄をしてもらっていたのだが、亀頭を拭いてもらっていると、いつも以上に気持ちよく感じてしまった。
陰茎がみるみるうちに硬直し、「まずい!」と思って腰を引いたが時すでに遅しだった。
陰茎から精液が勢いよく吹き出し、院内着の上半身の方にまでかかってしまった。
思えば入院してから一度も抜いていなかったため、一週間分の精子を辺りにまき散らしてしまったのだ。
看護師も少し驚いた様子だったが、「若い子にはよくあることよ」と言って飛び散った精液をふき取り、いつも通りの流れで陰部洗浄を終えてくれた。
それからは洗浄中に射精しないように自己処理するようにしたが、陰部洗浄の時間がこれまで以上に気恥ずかしいものになったのは言うまでもない。